インプラント
【インプラント】失った歯の機能を取り戻す治療法
歯を失ってしまった場合の治療法として、以前は「入れ歯」や、前後の歯を削って被せる「ブリッジ」が主流でした。他の歯に負担がかかってしまうリスクのある「入れ歯」「ブリッジ」のデメリットを解決する治療法として登場したのがインプラント治療です。
●快適な噛み心地を再現できるインプラント
歯が抜けてしまった場所のあごの骨に人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に義歯を被せる治療がインプラントです。直接、あごの骨に固定されるため、入れ歯などに比べると自然な噛み心地を再現でき、違和感がないことが大きなメリットといえます。
・入れ歯やブリッジが合わない
・自然な噛み心地を取り戻したい
・入れ歯のニオイが気になる
【当院のインプラント治療の特徴1】ストローマンインプラントシステム採用
歯科用インプラントは、歯が失われた部分に人工歯根(インプラント)を埋めて歯を復活させる治療法です。この治療法は、歯の外観と機能の回復が確実であり、残っている歯やまわりの組織に負担をかけない点で従来の治療法に比べて優れています。
当院では、数あるインプラント治療法の中から、患者さまへの負担が少ない(治療期間が短く、外科的処置の回数が少ない) ストローマンインプラントシステムを採用しております。
<ストローマンインプラントシステムのメリット>
・外科的処置の回数が少ないため、負担が少ない
・比較的、治療期間が短い
・世界中で40年近くの長期間にわたって使用されており、多くの臨床結果が出ている
ストローマンインプラントシステムとは、1974年にストローマン社によって開発された長い歴史と多くの治療実績を持つインプラントです。現在、世界40ヶ国以上で使われており、日本国内でも最大のシェアを持つ、信頼性の高いインプラントと言えます。
【当院のインプラント治療2】担当衛生士制によるメンテナンス
インプラント治療では、歯ぐきに馴染みやすく、劣化しにくいチタンを使用しますが、術前・術中・術後を通じて、口腔内の健康管理をすることが大切です。
メンテナンスが滞ると歯周病(インプラント周囲炎)になるなど、口腔内の状態の変化が放置されたままになるリスクがあります。
当院では、担当歯科衛生士による一貫した口腔ケアシステムにより、インプラント部位を含めた口腔内全体のメンテナンスを行っております。インプラント治療後も継続してメンテナンスを行うことで、いつまでもしっかり噛める健康なお口の状態を維持することができます。
【当院のインプラント治療の特徴3】CTスキャンで正確な診断
当院では、徒歩1分の五井病院と提携しCT撮影を行っています。そのため、「後日専門の医療機関で・・・」ということにはなりません。
●より正確な診断が安全な治療に繋がります安全なインプラント治療を行うためには、CT撮影は欠かせません。レントゲンでは2次元でしか把握できないあごの骨などを、3次元でより緻密にデータ化することが重要になるためです。
当院では、CT撮影後、コンピューター上で、画像解析ソフト・SimPlant(シムプラント)を使用し、リアルな3D画像で口腔内の状態を確認しながら、診査・診断・治療計画の作成を行います。
CT撮影のデータと、歯科医師の技術が合わさることで初めて、患者さまにご納得いただけるインプラント治療を行うことができるのです。